はぶ文泉堂web担当です。
今回もタイトルの通りですが、シヤチハタ印(Xスタンパー等)の
スタンプインキの補充(交換)方法についてざっくりと紹介していきます。
……ちなみに全種類を紹介していきますと凄く長くなりますので、
一般的によく使われているものの中から紹介していきます。
一般的によく使われているタイプのネーム印で、この3種類はどれも
カートリッジ式のインキを差し替える形で補充します。
カートリッジはネーム6・ブラック8は同じ種類の物が使えますが、
ネーム9はネーム6とは別の補充インキを使いますのでご注意ください。
商品名 | ネーム6 | ネーム9 | ブラック8 |
印面サイズ | 直径6mm | 直径9.5mm | 直径8mm |
補充インキ | XLR-9 | XLR-9N | XLR-9 |
上記ブラック8よりも大きいサイズのネーム印で、こちらはカートリッジ式ではなく
本体内部のインキ吸蔵体にインキを差す形で補充します。
その為上記のブラック8に使うようなカートリッジタイプの
補充インキは使用できませんのでご注意ください。
商品名 | ブラック11 | ブラック16 |
印面サイズ | 直径11mm | 直径16mm |
補充インキ | XLR-11N |
日付機能が付いたタイプのデータ印で、キャップ式は本体内部の補充口、
スタンド式の方はスタンドに取り付けられているインキパッドにインキを補充していきます。
商品名 | データーネーム EX 12号 | データーネーム EX 15号 | データーネーム EX 12号 | データーネーム EX 15号 |
本体 タイプ | キャップ式 | スタンド式 | ||
印面 サイズ | 直径12.5mm丸 | 直径15.5mm丸 | 直径12.5mm丸 | 直径15.5mm丸 |
補充 インキ | XLR-GL |
スタンプ台は『スタンプインキ』、朱肉は『朱の油』を使って補充しますが、
手順としては一緒なのであわせて紹介とさせていただきます。
両方ともまずは補充インキをよく振り、補充したい盤面に
補充インキ容器のノズルより少量ずつ均一に塗り込みます。
インキが完全に浸透した後、試しなつ印を行い、問題が無いようでしたら
補充インキ容器のノズルについた余分なインキをふき取って保管してください。
商品名 | シヤチハタスタンプ台 | 朱肉 |
補充インキ | SGN-40(スタンプインキ) | OG-20(朱の油) |
ここまで大まかに紹介してきましたが、補充インキにはそれぞれ
1回使い切り用に分けられたタイプのものと、全般補充用の大きめの
ボトルタイプのものがあります。
今回はそれぞれ1回使い切り用タイプの補充方法について紹介していきましたが、
補充の頻度が多い、多種多様な種類のシヤチハタ印の補充をしたいといった場合には、
ボトルタイプの補充インキを使うのをお勧めします。
※その際は必ず対応した種類の補充インキかご確認の上ご使用ください。
また、その他の多種多様な種類の印鑑の補充方法については
シヤチハタ様より詳しく紹介したページがありますので
そちらを見て頂ければ幸いです。